問題詳情

74 35 歳の初産婦。妊娠 33 週日に胎動減少と規則的な下腹部痛とを主訴に来院した。これまでの妊婦健康診査では特に異常を認めなかった。超音波検査で胎児推定体重は 1,988 g、羊水ポケットcm、胎盤は子宮前壁に付着し、臍帯は胎盤辺縁に付着している。臍帯頸部巻絡を回認める。内診所見で子宮口はcm 開大、未破水である。陣痛発来と診断された。このときの胎児心拍数陣痛図別冊No. 24を別に示す。正しいのはどれか。つ選べ。
(A)羊水過少症である。
(B) 胎児頻脈を認める。
(C) 胎児発育不全である。
(D) 臍帯血流障害が疑われる。
(E) 基線細変動は減少している。

參考答案

答案:A,D
難度:適中0.5
統計:A(0),B(0),C(0),D(0),E(0)