問題詳情

請依下文回答第 19 題至第 20 題:  ある学者がいた。すばらしい本を書いた。比喩は生き生きとして、情報は新鮮である。当然、そういう本は評判になる。すると別の本屋さんが自分のところでも出してくれと言ってくる。そこで旧稿をまとめたり、整理したりして出す。それはその本にくらべて新しいことがあまり加わってない。読む側の受ける印象は「一本の井戸を汲みすぎたな」ということである。その学者が、読者に「読んでよかった」という読後感を与える本を書くために十分な「仕組み」、つまり研究や情報収集ができるまでには、数年、あるいは十年以上かかる。あるいは( 20 )になってしまう。そういう例は以外に多いものである。
【題組】19 上の文で筆者はどんなことが言いたいと思われるか。
(A)井戸は深く掘っておけ。
(B)井戸は何本も掘っておけ。
(C)一本の井戸と長くつき合え。
(D)一本の井戸を汲めるだけ汲め。

參考答案

答案:B
難度:適中0.5
統計:A(0),B(0),C(0),D(0),E(0)