問題詳情

請依下文回答第 5 題至第 11 題: サンマは 5 に乗って南下するので、漁期のピークとなる10月には三陸沿岸にできていた漁場も東の沖合に移ってしまい、漁船は時間をかけて遠くの漁場に出漁しなければならなくなった。 大型船は 6 経済水域(EEZ:いわゆる200カイリ)の外まで操業海域を広げ、沿岸でしか操業できない小型船は、沿岸でわずかなサンマを求めて厳しい漁を 7 ている。沖合の漁場のさらに東の沖合を南下するサンマも多いと思われ、資源量の減少以上に、来遊量が減ってしまったのである。  今年は相次ぐ台風によって操業できる日数が少なかったことも、漁獲量の減少に 8 ている。そのうえ、日本近海でサンマが減った海域ではマイワシやマサバが増加し、サンマ漁船に新たな問題を引き起こしている。サンマを専門にとる棒受け網漁船にとって、 9 客であるマイワシやマサバが網に混入してしまうのである。ロシアの 10 が及ぶ海域では、魚種別に漁獲量が定められており、漁獲量を報告する必要があるのだが、その報告を巡って漁船が 11 事態まで起きている。これではサンマの群れを見つけても、マイワシやマサバが混じっていると、操業が難しくなるだろう。
【題組】5 文中の 5 にあてはまる語句として正しいものを、次の中から一つ選び、記号で答えなさい。
(A)干潮
(B)満潮
(C)親潮
(D)黒潮

參考答案

答案:C
難度:適中0.5
統計:A(0),B(0),C(0),D(0),E(0)