問題詳情

16 63 歳の男性。咳と発熱とを主訴に来院した。黄色の痰も伴っている。5年前にアルコール性肝硬変とアルコール依存症との診断を受け、3回の入院歴がある。人暮らしである。体温 38.2 ℃。SpO2 93 %(room air)。左の前胸部と背部下方とにcoarse crackles を聴取する。胸部エックス線写真で左下肺野に浸潤影を認める。肺炎と診断し、入院することになった。これから収集する情報のうち、安全管理の観点から最も重要性が高いのはどれか。
(A)職業歴
(B) 喫煙歴
(C) 家族歴
(D)海外渡航歴
(E) 最終飲酒日時

參考答案