問題詳情

請依下文回答第 14 題至第 15 題: 文化的な事象のなかには、かんたんに翻訳がきかないものがある。 たとえば、日本でいうと、わび、さび、いき、武士道、神仏混淆などである。そうしたとき、かりに英語の場合であれば、しばしば日本語の発音のままにイタリック表記されるのである。日本の国語辞典に、固有名詞以外にも片仮名表記の項目が載っているのと同じことである。 翻訳がしにくい言葉というのは、そこに独自の精神性を含んでいる例がかなり多い。ゆえに、それは、その言語社会のなかでの特異なクセ、つまり民族文化といってよいものであろう。
【題組】14 「混淆」の読み方を、次の中から一つ選びなさい。
(A)こんこう
(B)こんとう
(C)こんよう
(D)こんゆう

參考答案

答案:A
難度:適中0.5
統計:A(0),B(0),C(0),D(0),E(0)