問題詳情

4 以下の叙述のうち、正しいものはどれか。
(A)特許出願権が譲渡された場合、譲受人は、その特許出願が譲受人の名義でなされているか、又は出願後、知的財産局に出願人の名義変更の申請がなされていない場合、特許を受けることができない
(B)冒認出願により、誤って設定登録がなされた場合、知的財産局は、利害関係者の無効審判請求により、特許権を取り消すことができる
(C)資金提供者が他人を研究及び開発に従事させた場合、その研究及び開発の成果に関連する特許出願権及び特許権についての所有権は、両当事者間の契約条項において指定されている者に帰属するか、又はそのような契約条項がない場合、資金提供者に帰属する
(D)特許権の他人への譲渡、信託もしくは発明を実施するためのライセンス許諾、又は特許権者が特許に設定した質権は、それが特許庁に登録されていない場合、その効力は生じない

參考答案

答案:B
難度:困難0.333333
統計:A(1),B(2),C(1),D(1),E(0)