問題詳情

6 特許の実施権は、実施の機能によって専用実施権と通常実施権とに分けられる。その実施権に関して、誤っているものは、どれか。
(A)専用実施権は、契約で定めた一定の範囲内で特許発明を排他、独占的に実施することができる
(B)通常実施権者の場合には、特許権の侵害で生じた損害賠償と差止請求を両方とも否定するのが裁判実務である
(C)特許権者といえども通常実施権を設定した範囲内では、特許発明を実施することができない
(D)わがの特許法(専利法)では、実施権の設定は、それが知的財産局に登録されていない限り、第三者に対抗することができないとする

參考答案

答案:C
難度:適中0.5
統計:A(0),B(0),C(0),D(0),E(0)