問題詳情

7 特許となる技術やモノを発明した人は発明者と呼ばれる。発明者の要件は次の通りである。(1)個人である。(2)発明に携わった人全員が対象となる。複数の人々による共同発明の場合、原則として出願も共有者全員で行う。出願人には、発明者または発明者から特許を受ける権利を譲り受けた人がなる。したがって、出願人になる資格は法人にもある。ただし、法人格のない団体の出願は認めないことである。未成年者(既婚や社会人は除く)には発明の資格はあるが、出願手続に関して法定代理人によらなければ、手続をすることができない。以下の叙述のうち、正しいものはどれか。
(A)法人は発明者になれない
(B)法人は出願人になれない
(C)未成年者は発明者になれない
(D)共同発明の場合、出願手続は一人が代表として行うのは原則である

參考答案

答案:A
難度:適中0.5
統計:A(0),B(0),C(0),D(0),E(0)