問題詳情

14 わが国の特許法により、以下の叙述のうち、正しいものはどれか。
(A)日本人出願人が米国での最初の出願を基礎出願として、一年以内に台湾で同一の発明について特許出願をした場合は、優先権を主張することができる
(B)外国人出願人が台湾で一つの特許出願に関して二つ以上の優先権を主張したときは、優先期間計算上の初日は、最先の優先日の当日とする
(C)出願人が WTO に加盟していない国の国民であり、かつ、その本国がわが国との間に、優先権を相互に承認する関係を維持していない場合、出願人が WTO 加盟国又は相互主義の関係にある国に居所又は営業所を有しているとしても、台湾で優先権を主張することができない
(D)優先権の基礎となる出願は国内出願に限られておらず、PCT(特許協力条約)ルートの指定出願は原則上台湾では有効な基礎出願として認められている

參考答案

答案:A
難度:適中0.5
統計:A(0),B(0),C(0),D(0),E(0)