問題詳情

29 65 歳の男性。10 日前から市中肺炎の治療のため入院中である。肺炎は第三世代セフェム系抗菌薬による治療で軽快し、日前に投薬終了となった。日前から下痢が出現し、昨日は下痢が 10 回以上認められた。体温 37.2 ℃。脈拍 96/分、整。血圧 128/80 mmHg。呼吸数 16/分。胸部に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、圧痛を認めない。腸雑音の亢進を認める。直腸指診で異常を認めない。下部消化管内視鏡写真別冊No. 7を別に示す。治療のために経口投与するのはどれか。
(A) アムホテリシン B
(B) アンピシリン
(C) ガンシクロビル
(D) バンコマイシン
(E) リファンピシン別 冊No. 7

參考答案

答案:D
難度:非常簡單1
統計:A(0),B(0),C(0),D(1),E(0)