21 アレルギー性鼻炎における鼻閉の発症に関与するのはどれか。(A)血清 IgG4(B) アドレナリン(C) ロイコトリエン(D) C1 インヒビター(E) プロスタグランディン
22 Helicobacter pylori 陽性の非出血性胃潰瘍の治療について正しいのはどれか。(A)入院での加療が必要である。(B) ヒスタミン H2 受容体拮抗薬が第一選択である。(C
23 産科異常と処置の組合せで正しいのはどれか。(A)横 位 分娩誘発(B) 子宮破裂 開腹手術(C) 頸管裂傷 頸管縫縮術(D) 弛緩出血 β2 刺激薬投与(E) 絨毛膜羊膜炎 副腎皮質ス
24 嘔吐と下痢を伴うウイルス性胃腸炎が強く疑われる児の汚物を処理する際に用いる消毒薬として適切なのはどれか。(A)エタノール(B) ポビドンヨード(C) 塩化ベンザルコニウム(D) 次亜塩
25 VDT 作業が誘因となるのはどれか。(A)片頭痛(B) 群発頭痛(C) 緊張型頭痛(D) 三叉神経痛(E) 舌咽神経痛
26 薬物とその拮抗薬との組合せで正しいのはどれか。つ選べ。(A)アセトアミノフェン_________ アセチルシステイン(B) バルビツール酸_________ フルマゼニル(C) ワルフ
27 植込み型除細動器が適応となるのはどれか。つ選べ。(A)心室細動(B) 無症候性の心房粗動(C) 薬物不応性の心房細動(D) 胸痛を伴う発作性上室性頻拍(E) 失神を伴う器質的心疾患によ
28 軸捻転症を生じる頻度が高いのはどれか。つ選べ。(A)胃(B) 十二指腸(C) 下行結腸(D) S 状結腸(E) 直 腸
29 統合失調症について正しいのはどれか。つ選べ。(A)発症率は国によって大きく異なる。(B) 家族歴がある場合には罹患率が高い。(C) 脳内の異常蛋白の蓄積が原因である。(D) 治療の開始
30 心室中隔欠損症によるうっ血性心不全と肺高血圧症を伴うか月の乳児について、適切な治療方針はどれか。つ選べ。(A)利尿薬の投与(B) β 遮断薬の投与(C) 高濃度酸素の投与(D) 肺血
31 感染経路として経口感染が主である肝炎ウイルスはどれか。つ選べ。(A)A 型(B) B 型(C) C 型(D) D 型(E) E 型
32 尿路結石の再発予防に有用なのはどれか。つ選べ。(A)プリン体の摂取(B) ビタミン C の摂取(C) クエン酸製剤の内服(D) カルシウムの摂取制限(E) 日L 以上の水分摂取
33 緊急開腹手術を必要とする疾患はどれか。つ選べ。(A)胃破裂(B) 肥厚性幽門狭窄症(C) 中腸軸捻転症(D) 臍ヘルニア(E) Hirschsprung 病
34 低血糖をきたすのはどれか。つ選べ。(A)大量の飲酒(B) 乳糖不耐症(C) 胃全摘術後(D) インターフェロン投与(E) 非ステロイド性抗炎症薬NSAIDs投与
35 再生不良性貧血について正しいのはどれか。つ選べ。(A)顆粒球減少(B) 血小板減少(C) 血清鉄低下(D) 骨髄過形成(E) 骨髄芽球増加
36 大球性貧血となるのはどれか。つ選べ。(A)悪性貧血(B) サラセミア(C) 鉄欠乏性貧血(D) 葉酸欠乏性貧血(E) blind loop 症候群
37 肥満度 20 % の単純性肥満と診断された歳の男児本人とその保護者への説明として正しいのはどれか。つ選べ。(A)「食欲を抑える薬を使いましょう」(B) 「間食でスナック菓子は控えましょ
38 救急外来で小児を診察した研修医から指導医への報告を次に示す。 研修医 「歳の女の子です。5日前から 39 ℃の発熱が持続するため来院しました。2日前に自宅近くの診療所を受診し解熱薬を処
39 急性縦隔炎で正しいのはどれか。つ選べ。(A)慢性化しやすい。(B) 食道 孔から発症することがある。(C) 癌性胸膜炎から発症することがある。(D) 深頸部膿瘍から拡がるものは重篤化し
40 難聴疾患の純音聴力検査の結果別冊No. 4 ①〜⑦を別に示す。外耳道閉鎖症のオージオグラムはどれか。AB ①AC②AD ③AE ④BC ⑤BD ⑥BE ⑦別 冊No. 4 ①〜⑦
41 65 歳の男性。睡眠中の行動異常を主訴に妻に伴われて来院した。年前からしばしば悪夢を見てはっきりした寝言を言うようになった。次第に睡眠中に大声で叫んだり笑ったりするようになり、上肢を
42 21 歳の男性。38 ℃台の発熱と怠感とを主訴に来院した。眼瞼結膜は貧血様である。頸部に小指頭大のリンパ節を数個触知する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。既往歴と家族歴とに特記す
43 55 歳の女性。人間ドックで異常を指摘されたため来院した。以前からしばしば悪心を伴う頭痛があり、右眼の霧視を自覚していたが特に気にしていなかった。人間ドックの眼底検査で右眼底に視神経乳
44 65 歳の男性。大腸癌の手術後で入院中である。週間前に右腹部の腫瘤と痛とを自覚して受診した。来院時、身長 165 cm、体重 64 kg。脈拍 64/分、整。血圧140/88 mmHg
45 75 歳の男性。歩行障害を主訴に来院した。!年前から Parkinson 病で通院中である。か月前から歩き始めの一歩が出づらくなり、急に立ち止まってしまうことが多くなった。今朝トイレ