51 19 歳の男性。交通外傷のため救急車で搬入された。オートバイを運転中に転倒し、右側腹部をアスファルト路面に強打した。搬送中は意識清明で脈拍 100/分、整。血圧 120/80 mmHg。事故発生
52 62 歳の男性。発熱を主訴に来院した。統合失調症のため 30 歳ころから精神科病院に入退院を繰り返し、ハロペリドール、ゾテピン及びニトラゼパムを服用している。昨日から 40 ℃の発熱と高度の発汗
53 59 歳の男性。易疲労感と発熱とを主訴に来院した。か月ほど前から易疲労感を自覚していた。週前に感冒様症状と 37 ℃前後の微熱とを自覚し自宅近くの診療所で投薬を受けたが改善しなかった。身長 16
54 65 歳の女性。繰り返す発熱、咳嗽および呼吸困難のため入院中である。10 日前に発熱、咳嗽および呼吸困難のため来院した。胸部エックス線写真で全肺野に陰影が認められたため、ニューキノロン系薬を処方
55 78 歳の男性。腎細胞癌術後の経過観察のため来院した。年前に別の医療機関で左腎細胞癌に対して根治的左腎摘除術を受けている。以後、か月ごとに胸腹部の CT 検査を受けていた。か月前の胸部 CT で
57 50 歳の女性。前頸部痛を主訴に来院した。30 分前に映画館で座っていたところ、後ろの座席にいた客が転倒した際に突然後頭部を強く押され、前の座席の背もたれの角に前頸部を強打した。痛みがとれないた
58 68 歳の男性。右小指が伸ばせなくなったことを主訴に来院した。糖尿病にて内服治療中で、HbA1c は 6.3 % 基準 4.6〜6.2である。10 年前から右手掌の小指側に硬結を触れ、硬結は徐々
59 74 歳の男性。肺癌の診断で左上葉切除とリンパ節郭清術とを行い入院中である。術後日目に呼吸困難を訴え発熱も出現した。現在、身長 168 cm、体重 63 kg。体温 38.3 ℃。脈拍 116/
60 58 歳の女性。入院中に突然の呼吸困難と左前胸部痛とを訴えた。日前に自宅火災で下半身にⅡ度 20 % の熱傷を負い、ベッド上で治療を継続していた。今朝、突然、呼吸困難と左前胸部痛が出現した。意識
61 72 歳の女性。嚥下困難を主訴に来院した。か月前から固形物が飲み込みにくいことを自覚し徐々に増悪するため受診した。体温 36.4 ℃。脈拍 60/分、整。血圧 132/72 mmHg。表在リンパ
62 23 歳の女性。未経妊。子宮頸癌検診で異常を指摘されて来院した。内診と経膣超音波検査で子宮は正常大で子宮体部内膜、付属器および子宮傍組織に異常を認めない。コルポスコピィで子宮頸部に異常所見があり
64 21 歳の初妊婦。妊娠 37 週の妊婦健康診査のため来院した。妊娠 12 週の妊婦初期検査で HCV 抗体陽性と判定された。その後に行われた肝機能検査は正常で、リアルタイム PCR 法による H
65 71 歳の女性。人間ドックで異常を指摘されたため来院した。半年前の人間ドックの内視鏡検査で胃体部に直径約 3.0 cm の可動性良好な粘膜下腫瘍を指摘されたため受診した。腹部 CT で他臓器に病
66 67 歳の女性。発熱と咳とを主訴に来院した。週前から発熱と咳が出現し、徐々に悪化してきたため受診した。末K性 T 細胞性リンパ腫にて回目の化学療法を週前に終了している。リンパ腫による両側の頸部と
68 18 歳の女子。繰り返す授業中の居眠りを主訴に来院した。17 歳ころから夜間十分に眠っても日中に強い眠気を感じるようになり、次第に日中の居眠りが増えてきた。半年前から寝つく際に意識はあるのに力が
69 50 歳の女性。ぼーっとした様子になったことを心配した家族に連れられて来院した。もともと明るい性格で、家事やパートタイムの仕事を活発にこなしていたが、か月前に長男が大学受験に失敗した頃から「ゆう
70 20 歳の女性。発熱、関節痛および筋肉痛を主訴に来院した。か月前に咽頭痛と頸部のリンパ節腫脹が出現した。自宅近くの診療所で総合感冒薬を処方されたがその後も、発熱、関節痛および筋肉痛が続くため受診
71 57 歳の女性。全身z怠感、脱力および食欲不振を主訴に来院した。か月前から全身z怠感と食欲不振とを自覚するようになった。数日前から脱力も認めるようになり受診した。50 歳時に眼や口腔内の乾燥症状
72 34 歳の初産婦。産褥日で入院中である。妊娠 12 週の血液検査で血液型は O型 Rh D安と判定された。輸血歴はない。家族歴に特記すべきことはない。妊娠28 週時の間接 Coombs 試験は陰