51 54 歳の女性。咳嗽と発熱とを主訴に来院した。日前から 38.5 ℃の発熱と咳嗽とがあり、市販の総合感冒薬で様子をみていたが改善しなかった。高熱が持続し、咳嗽が増強してきたため受診した。喀痰を認
52 70 歳の女性。しばしば転ぶようになったことを主訴に来院した。年前から、椅子から立ち上がったり車の後部座席から降りたりする際に尻もちをつくようになり、次第にその頻度が増加した。か月前からしば
53 36 歳の女性。乏尿と浮腫とを主訴に来院した。週前に発熱と咽頭痛とが出現した。昨日から尿量が減少し、全身に浮腫が出現してきた。頭痛も伴うようになったため受診した。体温 36.0 ℃。脈拍 72/
54 20 歳の男性。年前からつまずきやすくなったことを主訴に来院した。両足関節の背屈が困難で、足尖が下垂している。凹足と下腿筋萎縮とを認める。同伴した父親にも軽度の下腿筋萎縮を認める。対応として適
55 生後日の男児。頭部の腫瘤を主訴に新生児搬送された。在胎 39 週日、3,120g で頭位自然分娩で出生した。仮死はなかった。出生直後に頭部の腫瘤を認めていた。腫瘤は増大傾向にあり、黄疸と貧血と
56 43 歳の男性。頭重感を主訴に来院した。か月前から後頭部の頭重感を自覚していた。年前の健康診断で高血圧を指摘されたが、治療を受けていなかった。身長 168 cm、体重 76 kg。脈拍 80
57 18 歳の女子。オートバイを運転中に転倒したため搬入された。意識は清明。頭部に外傷はないが、鼻出血を認める。顔面骨 3D-CT別冊No. 28Aと頭部単純CT別冊No. 28Bとを別に示
58 72 歳の男性。動悸を主訴に来院した。10 年前から高血圧を指摘されていたが、自覚症状がないため受診しなかった。日前から感冒症状があった。時間前から動悸を自覚し、改善しないため受診した。呼吸困
59 32 歳の回経妊回経産婦。妊娠 40 週日で、4,100 g の男児を経腟分娩した。分娩時間は 28 時間で、分娩時出血量は 400 ml であった。分娩時間後に、凝血塊を含む 700 ml
60 歳の男児。日前から続く強い腹痛と血便とを主訴に来院した。昨日から尿量が減少したという。体温 38.2 ℃。脈拍 120/分、整。血圧 120/86 mmHg。呼吸数18/分。SpO2 96 %