24 過重労働と気分の落ち込みとを訴える労働者が相談に訪れた。産業医の最初の対応で適切なのはどれか。(A) このまま様子をみる。(B) 精神科医に相談するように勧める。(C) 配置換えの希望を出すよう
25 血液培養の検体採取方法で適切なのはどれか。(A) 動脈採血を第一選択とする。(B) 複数部位より採取する。(C) 血液量はなるべく少量とする。(D) ボトルに分注する前に針を交換する。(E) 好
27 健康食品について正しいのはどれか。(A) 薬との併用が推奨されている。(B) 法律により定義された用語である。(C) 薬効を示すことが推奨されている。(D) 栄養補助食品やサプリメントが含まれる
29 薬事について正しいのはどれか。(A) 薬剤師も処方箋を交付できる。(B) 薬価は医療機関により異なる。(C) 医師は患者に特定の薬局を指定できる。(D) お薬手帳により投薬の状況が把握できる。(
32 市町村保健センターについて正しいのはどれか。つ選べ。(A) 住民の健康相談を行う。(B) 設置根拠は地域保健法である。(C) 医療法に基づく医療計画を策定する。(D) センター長は医師でなければ
35 我が国の自殺の現状について正しいのはどれか。つ選べ。(A) 性別では女性が多い。(B) 手段では縊首が最も多い。(C) 動機では健康問題が最も多い。(D) 年間自殺者数は万人以下になっている。(
36 造血幹細胞について正しいのはどれか。つ選べ。(A) 多分化能を有する。(B) 自己複製能を有する。(C) 次第に老化し枯渇する。(D) 骨髄微小環境との相互関係はない。(E) ほとんどが細胞周期
38 妊娠 37 週の胎児心拍数陣痛図別冊No. 4を別に示す。認められる所見はどれか。つ選べ。(A) 一過性頻脈(B) 心拍数基線正常(C) 変動一過性徐脈(D) 遅発一過性徐脈(E) 遷延一過性徐
40 45 歳の女性。労作時の呼吸困難を主訴に来院した。35 歳ころから気管支喘息のため自宅近くの医療機関に通院していた。か月前から咳嗽の増悪を認め、か月前から発熱、両肩関節痛、下肢のしびれ及び労作時
41 45 歳の男性。38 ℃を超える発熱、下痢、筋肉痛および全身,怠感が出現したため、自宅から診療所に電話で相談してきた。週前まで仕事でエボラ出血熱の発生国に滞在していたという。帰国時の体調は良好で
42 30 歳の回経産婦。妊娠 28 週の妊婦健康診査のため来院した。週前に幼稚園に通う歳の息子に皮疹が出現したため、かかりつけ医を受診したところ頰部の紅斑と手足のレース様紅斑とを認めると言われた。幼
43 80 歳の男性。要介護。糖尿病の増悪に対する血糖コントロールと認知症の精密検査のため入院中である。担当医の許可なく病院から外出することがあり、病気の理解度が非常に低い。現在は高齢の妻と人暮らしで
44 78 歳の女性。一人暮らし。高血圧症と骨粗鬆症で月に回診療所に独歩で通院していた。降圧薬を内服し、血圧は 140/90 mmHg 前後で推移していた。日前の定期受診では特に変わりはなかった。本日