問題詳情

27 70 歳の男性。定期健康診断で検査値の異常を指摘されたため来院した。年前に脳梗塞の既往がある。心音と呼吸音とに異常を認めない。肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球 468 万、Hb 13.9 g/dl、Ht 42 %、白血球 12,300桿状核好中球30 %、分葉核好中球 45 %、好酸球%、好塩基球%、単球 %、リンパ球 17%、血小板 250 万。骨髄検査では線維化を認めず、染色体は正常核型である。末~血塗抹 May-Giemsa 染色標本別冊No. 5Aと骨髄生検の H-E 染色標本別冊No. 5Bとを別に示す。診断として最も考えられるのはどれか。
(A) 骨髄線維症
(B) 慢性骨髄性白血病
(C) 骨髄異形成症候群
(D) 真性赤血球増加症
(E) 本態性血小板血症別 冊No. 5 A、B

參考答案

答案:E
難度:非常簡單1
統計:A(0),B(0),C(0),D(0),E(1)